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2016 年10 月14 日

ヴェルテンブル修道院醸造所製の瓶ビール

ヴェルテンブルガー・ピルス 柑橘系にも例えられるホップのクリーンな香味と引き締まった苦味が特徴の黄金色の下面発酵ビール。  アルコール分:4.5度 タイプ:ピルスナー。

ヴェルテンブルガー・白ビール 小麦由来の華やかな風味が特徴の、爽やかなビール。酵母入りで薄濁りの色合い。 アルコール分:5度 タイプ:ヴァイツェン(淡色)。

ヴェルテンブルガー・バロック・ヘル 苦味は少なく、あっさりした飲み口で華やかなホップの香りが特徴。 アルコール分:5.5度 タイプ:エクスポート。

ヴェルテンブルガー・アッサム・ボック アルコール度数が高めで、ローストされた麦芽由来のビターな甘みとコクが特徴の濃色ビール。 アルコール分:6.5度 タイプ:ドッペルボック。

ヴェルテンブルガー・ヴァイスビア・ドゥンケル 小麦由来の華やかな風味とソフトな口当たりが特徴の濃色ビール(酵母入り)。 アルコール分:5度 タイプ:ヴァイツェン(濃色)。

ヴェルテンブルガー・バロック・ドゥンケル 修道院醸造所に古くから伝わるレシピで作られた濃色ビール。モルトの甘味、ホップの苦味、軽い口当たりの3つのバランスの良さが特徴。 アルコール分:4.5度 タイプ:ドゥンケル。

醸造元は全て「ヴェルテンブルグ修道院醸造所」です。ヴェルテンブルクの修道士がビール醸造を始めたのは1050年で、現在でも修道院が作っている世界で最も古いビール醸造所製です。






投稿者:ぴるぜんat 21 :22 | 日記

ウェルテンブルガー

ドイツのビールにはドイツ全域をカバーするようなビッグブランドは存在しません。しかし、全国に1,200程の小さな醸造所が存在し、それぞれの醸造所が培ってきた伝統に基づいたレシピで、様々なタイプのビールが造られていおり、銘柄は5,000銘柄にも及ぶとも言われています。

で、ウェルテンブルグ修道院は7世紀頃、南ドイツのヴァイエルン州・ドナウ河畔のケルハイムの地で創建されたベネディクト派の修道院です。
創建当時から残る記録文書によれば、西暦1050年にビール醸造を始めており、世界一古い修道院醸造所です。




投稿者:ぴるぜんat 21 :07 | 日記

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